何もしない日

 このところ、平日は朝5時前に起きて6時前に出勤、帰りはそれなりという生活を続けている。さらに加えて最近は出張する用事も無いので、休日にならないとなかなか本を読むことが出来ない。そのくせ休日は休日で何かと出歩くことが多いので、実は以前に比べて本を読む時間を捻出するのが結構大変だったりするのだ。
 それでも一月に一度ぐらいは、午前中に家の用事を全部済ませてしまって、特に何にもすることが無い日ができるときがある。そうなったらしめたもので、読みかけの本を一気読みしようが、前から読みたかった本に取り掛かろうが気分次第。夏なら早速ソファーにひっくり返って、冬ならコタツに座椅子で、もしくは春や秋の陽気が良い季節だったら、近所の公園のベンチで日がな一日本を読んで暮らすことになる。
 何を読むかもその時決める。こんな時のために日頃から手帳には読みたい順番をつけた本のメモが挟んであるのだが、わざとそれとは違った本を選んで読むのも愉しかったりする。(たとえば前日の夜に買ってきた新刊を、いきおいに任せて読み始めてみたり。)そしてこういう休日の読書はできれば翌日まで持ち越さず、その日のうちに読み終わりたい。だから途中で寝る時間になったりすると、残り50ページをちょっと無理して読んでしまって翌朝が眠たい――なんてことが、たまには無きにしもあらず。(笑)
 盆休みや正月休みなど大型連休の時は固め読みのチャンスだったりする。何もない日がまとまって確保できる時には、日頃読めない分厚いハードカバーに取り掛かかることにしている。読むのは小説だったりノンフィクションだったり、あるいは学術書だったりとさまざま。気持ちの良い音楽をかけながら読んでいるうちに眠くなってしまうこともあるが、そんな時はそのまま目をつぶって10分くらいウトウトしたりするのも悪くない。(ちなみにアルコールが入ると寝てしまうので、休日でも酒を飲むことはめったに無い。なによりも本が優先するのだ。/笑)
 そうこうしているうちに、いつの間にか一日が終わり日が暮れてゆく。そしたら夕食を食べて風呂に入って、そしてまた寝るまで本の続きを読む。気分が乗ればブログの原稿を書いたり、あるいはツイッターで気の置けない友人知人とおしゃべりを愉しんだりも。
 何もしない贅沢を愉しむ。そんな今日みたいな日が、自分にとっては最高の休日なのである。ああ愉しいなあ。
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ううむ、まったくもって同感です(笑)

sugata様

ありがとうございます。
ご賛同いただけてとても嬉しいです(笑)

何にもしないでのんびり本でも読んでいたいものですね(^^)
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舞狂小鬼

Author:舞狂小鬼
サラリーマンオヤジです。本から雑誌、はては新聞・電車の広告まで、活字と名がつけば何でも読む活字中毒です。息をするように本を読んで、会話するように文を書きたい。

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