わが「読書生活」

 昨年の2月末にこのブログを始めたころは、本を読む時間が減ってしまうのではないかと心配していたのだが、まったくの杞憂だった。むしろ読書量は2~3割ほど増えている気がする、何故だろう?
 つらつら考えているとハタと気が付いた、テレビを見る時間が減っているのだ。テレビを見るのは朝のニュースぐらいで、それ以外は殆どテレビを付けなくなっている。前はバラエティ系の番組を流しながら本を読むという「ながら見」をしていたのだが、テレビを見る時間を原稿書きにまわして、その後は寝る前にベッドで本に集中するという至って“健康的”な生活習慣になっている。
 でも平日は家に帰ってから読書に充てられる時間は30分もあればいいところだし、休日だって原稿のまとめ書きと本屋巡りをしているのでそれほど多くの時間を割いている訳ではない。それ以外でどうやって読書時間を捻出しているかというと、実は朝の出勤時間と昼の休憩時間をやりくりしているのダ。
自分は会社まで自動車通勤なので渋滞を避けるために朝は少し早めに家を出る。そして会社の駐車場についてからエンジンを切って車の中で過ごす30分が貴重な読書タイムとなる。次は昼休み。食堂で食事を済ませたのち、自席に戻ってコーヒーや緑茶を一杯のみながらの15分。これも貴重なストレス解消。(午前中の会議が長引いたりして読書タイムがなくなるとちょっと寂しい。/笑)
 これらの細切れ読書時間を積み重ねると、平日でも何とか1~1.5時間くらいは本を読めると言うわけ。

 出張の日は大きなチャンスだ。行き帰りの新幹線や乗り継ぎの時間を考慮すると、普通の本なら往復で2冊はイケる。(笑)というわけで、出張の時にはかばんの中にいつも本を3冊忍ばせることになる。読みかけが一冊、それを読み終わったときに読む本が一冊、そしてその本に乗り切れなかった時の予備としてもう一冊と言う感じ。
 平均すればたぶん週に1回くらいは出張しているから、それだけで年間100冊くらいはこなしている計算になるだろうか。だから出張の時は滅多に車中でビールなんて飲まない。アルコールはあんまり強くないので、コテンと寝てしまうと一冊分の時間を「損」してしまうのだ。(笑)

 もちろんそれ以外にも日々の読書で工夫していることはある。まず自分の読書スピード(*)に合わせて大まかな予定を立てていること。例えば読みかけの小説が残り100ページだったら、およそ50分あれば読み終えられるのでそれだけの時間をどこかで作るように心掛けるとか。(もちろん大雑把に検討を付けている程度だけど。)
 またその日の気分で読む気が起きなかったり、精神的に疲れて学術系を読む気力がない時など、TPOに合わせて選べるように、常に3~5冊くらいの本を併読している。理想的な配分は①学術系の難しい本と②小説と③気分転換のエッセイという3つのジャンルを合わせて読むこと。(もちろんその時々で②が難しめの小説と軽めの小説の2冊になったり、エッセイが紀行文や科学解説書になったり臨機応変ではあるが。)

   *…普通の小説やエッセイなら1ページあたり30秒、学術系など少し難しめの本なら
     1ページあたり1分がおおよその目安。

 10月にはブログに続いてツイッターも始めたのだが、こちらは若干本を読む時間を浸食している気がする。帰宅後や休みの日にボケッと眺めたり書き込みをしていると、あっという間に1時間くらい経ってしまっているので、こちらの方は一応は時計を気にしながらやるようにしている。
 でも自分がフォローしているのは友人以外には、作家や翻訳家、本屋や図書館司書、それに出版社など“活字”関係者ばかりなので、新しい本の情報とか気になる本の感想なんかをリアルタイムで入手できるメリットもあるし、プラスマイナスでいえば得してるんじゃないかな。テレビみてるより遥かに面白いし。

 以上が、わが読書ライフの全貌。「こんな生活、何が面白いんだか。」といわれる方もいるかも知れないが、面白いんだから仕方がない。もしも5年経っても10年経ってもこんな生活が続いていたなら、すごく嬉しいんだけどねえ。(体力とお金が続く限り、出来るだけ。/笑)
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サラリーマンオヤジです。本から雑誌、はては新聞・電車の広告まで、活字と名がつけば何でも読む活字中毒です。息をするように本を読んで、会話するように文を書きたい。

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